分子発生学分科では動物の発生メカニズムについて、特に進化的に多細胞生物の初期に位置づけられるカイメン動物で多細胞社会において協調的な体づくりを実現する仕組みと、動物の複雑な神経ネットワークの形成・成熟の仕組みに焦点をあてて研究しています。もともと船山研究室が分子発生学分科を構成していましたが、令和元年に川口研究室が新しく加わりました。私たちの研究室では動物の神秘的なからだづくりの不思議に挑んでゆきますので、ご興味のある方は下の画像リンクから各研究室をご訪問ください。
船山研究室 (カイメンG) |
川口研究室 (神経G) |